超便利!!ブログ更新→自動でX(旧Twitter)に投稿「IFTTT」の設定方法


ブログ更新した際のXでの告知面倒くさい!!
この様に思っているブログ運営の方は多いのではないでしょうか?そんな時に便利なサービス「IFTTT」を紹介します。このサービスを利用してブログ運営を少しでも楽にしてみませんか?
IFTTTとは?

IFTTT(If This Then That)は、異なるウェブサービス、アプリケーション、デバイス間でカスタマイズされた自動化を作成するためのウェブベースのサービスです。
この名前はプログラミングの条件文 “if this, then that” から来ており、”もしこれが起こったら、それをする”というシンプルな条件付きステートメントに基づいています。
IFTTTは、さまざまな「サービス」(例えば、ソーシャルメディア、メール、スマートホームデバイス、オンラインストレージサービスなど)を統合し、これらのサービス間で「アプレット」と呼ばれる自動化されたアクションを作成することができます。
アプレットは、「トリガー」と「アクション」で構成されています。トリガーはあるイベントが起こったときに発動し、それがアクションを引き起こします。
例えば、あなたがInstagramに新しい写真を投稿したときに自動的にそれをTwitterにも投稿する、といった具体的なタスクを自動化することができます。
IFTTTの特徴
- 多様なサービスとの互換性: IFTTTは、数百の異なるサービスと連携しており、その数は常に増加しています。この広範な互換性により、ユーザーは多様なニーズに合わせた自動化を実現することができます。
- ユーザーフレンドリー: プログラミング知識は不要で、直感的なインターフェースを通じて簡単にアプレットを設定することができます。
- カスタマイズ性: ユーザーは既存のアプレットを自分のニーズに合わせて調整することができるだけでなく、ゼロから新しいアプレットを作成することも可能です。
- 無料で利用可能: 基本的な機能は無料で利用できますが、より高度な機能や制限の緩和を求めるユーザーのために、有料プランも提供されています。
IFTTTを使用することで、個人の生活をより効率的に管理したり、ビジネスプロセスを自動化したりすることが可能になります。例えば、スマートホームデバイスの操作、ソーシャルメディアの管理、メール通知の自動化、データのバックアップなど、日常生活の様々な側面で活用できます。

ではブログ更新→X(Twitter)投稿の自動化を説明します。
IFTTTの設定
まずは下記リンクよりサイトにアクセスし、アカウント作成をしてください。

設定方法

まずはきっかけになる「トリガー」の設定。上部「If This」をクリック

blog投稿後に配信する「※RSS Feed」を選択します。更に「New feed item」を選択した下さい。更新されたら起動する事になります。

自身のサイトfeed URLを記入し「Create trigger」をクリック。これできっかけとなる「トリガー」の設定は完了です。

続いてアクションの登録「Then That」をクリック

検索でTwitterと入力しましょう。下図の様にX(Twitter)が出てきますのでクリックします。「X」と検索しても出てこないので注意!



①Twiter account設定
反映させたいアカウントを連携設定します。
②Tweet text設定
ここはXの投稿時に表示されるテキストを設定します。右下の「Add ingredient」から「EntryTitle」「EntryUrl」を選択しておきます。
③設定が終わったら「Create action」ボタンをクリックし、このアプリ名を設定し「Update」ボタンをクリックすると完成です。
ブログ更新後、5分ほどでXに反映されますので確認できたら成功です。

上手く反映されましたか?この設定でかなり作業は楽になります。
更にFacebookにも投稿させる指示をすることで、作業効率が上がること間違いなしです!
まとめ
ブログ更新時のX(旧Twitter)投稿自動化は、IFTTTを活用することで誰でも手軽に実現可能です。IFTTTは「もしこれが起こったら、あれをする」というシンプルなルールに基づき、RSSフィードをとしてブログ更新を検知し、あらかじめ設定したX投稿を自動で行います。
これにより、ブログ運営者は煩雑な手動作業から解放され、SNSでの情報発信を効率的に行えるようになります。
さらに、設定は直感的な操作で行えるため、プログラミング知識がなくても安心して利用できる点が大きな魅力です。